なぜ片付けコンサルの道にすすんだのか?①

こんにちは、愛知県扶桑町でオーダーメイドスタイルの片付けをサポートするライフオーガナイザー®小澤美和子です。


今日はなぜわたしがこの道へと進んだかを書いていきますね。
ちょっと長くなりそうですが読んでいただけると嬉しいです。

学生時代 お片付け期

小学校低学年の頃から、お片付けと掃除は大好きでした。
だからといって常に自分の部屋がキレイというわけではなかったのですがw、頻繁に模様替えをくりかえし、定期的にお部屋の中を片づけたり掃除をしたりしていました。
夏休み、家にいる時間が多い時はよく冷蔵庫の全ての食材を出し、賞味期限のチェックと拭き掃除を行っていました。
親戚の家に行っても、許可を取り同様の事を行っていました、なぜかそうしてると楽しくて楽しくて仕方がなかった子供でした。

自宅以外でも、図書委員をやれば図書館の引き出しの整頓、ペンのインクがきちんと出るかのチェックをし使えないものは処分。
この行為は学生時代バイト先でも行い、大人になり職場の中でも繰り返し行っています。

20代 ミニマリスト期

そして私が20代後半を迎えたころ、ちょうど断捨離ブームが始まりました。
この時の私は新しい仕事をはじめ、30代に入ったら結婚するという目標にむけて婚活も始め、人生のターニングポイントと呼べるような時期でした。
この頃様々な片付け関連の本を読んでいました。
そしてどの本からも伝わってくるのがどうやら片付けをすると幸せになれるらしいという情報。
単純な私はワクワクしてしまい、これからの人生をより面白くするために、一度自分の持ち物を全て見直し片づけると目標を定めます。
二か月にわたり、休みの日も人には会わず、仕事から帰っても片付け作業をしているか片付けの本をよんでいる、片付け一色の生活でした。
この頃、基本休みは家にいない年頃の一人娘の私が、突然ひきこもりひたすら取りつかれたように片付けだけをしている様子に母も感化され、仏壇やピアノ私の子供の頃の写真まで手放しはじめ、結局家族を巻き込み家中片付けを行いました。

そして片付けを終えた後のすんごい爽快感✨✨
空間にゆとりのある収納の美しさにうっとり。
手放したものはモノなんだけれど、とにかく心が軽い感覚と満足感。
なぜかフットワークまで軽い!
自宅で過ごす時間も心地よい。
本に書いてあることは嘘じゃなかったかなりご機嫌状態!
そしてこの頃ぼんやりと片付けのプロになる道があると知り、頭の片隅にそんな仕事も素敵だなと思いました。

そこから、私は無意識のうちにオーガナイザーとしてのスキルを自然と習得していく事ととなるのですが、それはまた次回に。